睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは寝ている間に何度も呼吸が止まったり、気道の空気の流れが悪くなったりする疾患です。 Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。

眠っているつもりでも体にとっては十分な睡眠がとれておらず、起床時に頭痛がしたり、睡眠不足のため日中の居眠りが多くなったりします。気道の空気の流れが悪くなることで生じる「いびき」も、SASによく見られる特徴の1つです。

次にあげる症状にあてはまるものはありませんか?

  • 大きないびきをかく
  • 睡眠中に「呼吸が止まっていた」と指摘されたことがある
  • 日中の眠気に悩んでいる
    (会議中、パソコン作業中、運転中、テレビを見ているときなど)
  • 朝起きたとき、寝たはずなのに疲れが残っている感じや
    頭重感・頭痛がある
  • 肥満の傾向がある
  • 熟睡感がない
  • 夜中に何度も目が覚める

この中にいくつかあてはまる方はSASの可能性が高いです。

睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群の原因はほとんどの場合、
空気の通り道である上気道の閉塞によって無呼吸、低呼吸が起きるために発症します。
睡眠時無呼吸は肥満体の人、首が短くて太い人、顎が小さい人になどに多く、もともと気道が狭い構造になっている上に、睡眠中には咽頭の筋肉や舌が緩みさらに気道が狭くなっています。

そのような状態で息を吸うと、肺で生じた陰圧によって狭い気道は一層狭くなって閉じてしまいます。 ストローの端を指でふさいで吸ってみると、ストローはつぶれてしまいます。 これと同じようなことが睡眠中の上気道でもおこり、睡眠時の無呼吸が発生します。

その他にも肺・心臓・腎臓・甲状腺などのさまざまな病気によって、睡眠時無呼吸症候群は引き起こされます。

睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群の合併症

睡眠無呼吸症候群(SAS)には様々な生活習慣病のリスクが増加します。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)には、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満といった 生活習慣病を引き起こす確率が高くなることが知られています。 また高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などの生活習慣病がある患者様は、 睡眠時無呼吸症候群 (SAS)を伴いやすいことも明らかになっています。 睡眠時無呼吸症候群(SAS)を治療することは、 生活習慣病の改善にもつながりますので適切な治療を行うようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群の合併症

睡眠無呼吸症候群

睡眠無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の検査

睡眠検査には自宅で行う簡易睡眠検査と、
より詳しく調べる精密睡眠ポリグラフ検査(睡眠ポリソノグラフィ検査)があります。

簡易検査

自宅でも取扱い可能な検査機器を使って、普段と同じように寝ている間にできる検査です。 手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べます。

PSG検査

簡易検査よりもさらに詳しく、睡眠と呼吸の「質」の状態を調べる検査です。終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査と呼ばれます。 脳波や心電図、胸部の動き、血中の酸素量などの検査端子を体に取り付けて一晩寝ていただきます。 痛みは全くありません。

睡眠時無呼吸症候群の検査

睡眠時無呼吸症候群の治療

検査結果に基づき、さまざまな治療方法から患者さまに最も適した治療を行います。

CPAP(シーパップ)療法

スクリーニング検査でAHI40以上、または確定診断でAHI20以上で保険診療でのCPAP治療が適用となります。 CPAPとは、寝るときに鼻にマスクをつけて空気を送り込み、気道が塞がらないようにする治療法です。 自宅で継続的に行える療法であり、現在、最も多くの患者さまが実施されています。 CPAP療法を適切に行うことで、睡眠中の無呼吸の発生やいびきが減少します。 またCPAP治療により心疾患、脳卒中など、合併症の発生リスクを低下させることができます。 CPAP療法は検査を行い一定の基準を満たせば健康保険の適応となります。

CPAP(シーパップ)療法

外科手術・口腔内装置(マウスピース)による治療

外科手術や、専門の器具を使用した治療が必要な場合は、適切な専門医療機関をご紹介いたします。

睡眠無呼吸症候群(SAS)を治療することで

無呼吸・低呼吸、いびきの消失

CPAP療法は圧力をかけた空気を鼻から送り込むことで気道が広がる為、これまでの閉塞による無呼吸低呼吸、 いびきが改善されます。患者さんばかりでなく、ご家族の方にとっても快適な睡眠が得られます。

睡眠の質の向上

無呼吸・低呼吸の状態が続くと、眠りが浅い状態となり、睡眠時間をしっかり取ったとしても、実際は熟睡できていません。 そのため、朝の目覚ても熟睡感がなく、日中の眠気に繋がります。 質の良い本来の睡眠が得られ、これらの症状が改善されます。

成人病(生活習慣病)の予防・改善

高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病の予防・改善に役立ちます。 また中高年に見られる肥満の予防・改善に役立ちます。

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